PTA、時代に合わないなら、変えちゃえばいいんじゃない?

PTAの問題点をシンプルに考えながら、サクサク変えて、、、、いけるかどうか?ーPTAのオバケを探す旅ー

5.PTA:そして、不本意ながらPTA会長になる。。。

さて、違和感を感じながらも、1年間、委員を務めたので、お花マークをいただきました。

 

委員になって、ちょっと楽しいことを考え提案したら、随分叩かれたので、

PTAってそんなもの?って興味を失ったり。。。

この話は、そのうち、ゆるーく書きます(たぶん)。

 

となると、次年度からは、あえて立候補する必要はないですよね。

お花マークもついているし!

 

例年、推薦委員なる方から、「次期役員に!」と何度もお電話をいただくも、

丁重にお断りしてました。

 

その後は、ボランティアとして、不審者がでたと聞けばパトーロルに行ったり、

なんや言うたら、かんやしたりしつつ、その程度の関わりで、

PTAにはあまり興味もなく。。。。

 

そんなこんなで、平成も終わります。

我が子は6年生、後一年でこの小学校ともお別れかーって時です。

 

ちょっとしたトラブルが、って言うとオーバーですが。。。。(笑)

 

「連絡の行き違い」から(パートナーの悪巧み?ではないはずだけど)、

推薦委員なる方に、「こちらから折り返し電話をする」ことになっていまして。。。

 

しかも、その方は、我が子の友達のお母さん。

 

毎年、何度もお電話をいただくってことは、推薦委員なる方も大変なのだなーと、

思ったが最後、、、、

 

他にいらっしゃらないのなら、、、」と言ってしまう。。。。

 

まあ、NGワードですよね。

友達のお母さんにもいいカッコしつつ、、、

 

てなわけで、平成最後のPTA会長を拝命することとなりました。

 

 

 

4.PTA え⁉︎ 何!「この世の終わり」?

今回は、「私」がPTAに疑問を持った出来事についてです。

 

我が子が通う小学校。某地方の中核都市にあります。大都市のベットタウンです。

我が家が、ここへ越してきたのは小学2年生の冬。

 

3年生になる時に、学校から(PTAから)大量のお便りがありました。

「お子さん一人につき、必ず1回、委員を引き受けてください。」

「委員経験者にはお花マークがつきます。」

「立候補がなければ、お花マークない方の中から、抽選で委員を選びます。」

「ご兄弟がいる場合は、、、、」

「、、、、、」

 

うん?

なんか、よくわからないけど。。。。

 

「とにかく1回は委員をやらねばならない。立候補しなければ、クジでやらされる可能性がある⁉︎」

ってことですね?

 

「クジで選ばれて、後ろ向きに「やらされる」のは嫌なので、立候補しておこう。」

我が家の家族会議の結論です。

 

委員決めは、4月の最初の授業参観の後の懇談会で行われました。

立候補で決まっているのは、「私」のみとのこと。後の方は、クジの結果を待っています。

 

余談ですが、授業参観に沢山いた保護者さん達。懇談会は閑散としています。皆さん、お忙しいのですよね。。。。「私」は学校の様子を先生から聞けるチャンスと捉えています。

 

さて、委員決め。

なんだか、ピリピリ、そわそわしたムード。

 

を、感じながらも、立候補している「私」は余裕で、周りを見渡していました。

時間にしてほんの数分。皆さんにとっては、どれだけ長い時間だったのでしょう。。。。?

 

委員に当たった方の名前が読み上げられました。

 

タイトル「この世の終わり」

 

という、ヨーロッパの宗教画のような光景でした。

天を仰ぐ一人のお母さん。そこに降り注ぐ光。。。。

 

結局、

「呆然」、、、、とされていたそのお母さんを含め、4名が「いけにえ」のように委員に選ばれました。

 

うーん。何だ、この違和感!

 

 

3.PTAの意義。変えられないもの。

昭和から平成。そして、新元号。。。。

 

「私」が子供の昭和の時代、地域のおっちゃん、おばちゃんは身近な存在でした。よく、怒られもしました。。。

 

そんな頃から、PTAは連綿と続いています。

(正確には、戦後すぐにGHQの指導があり、誕生していったそうです。。。。)

 

入会が当たり前だった「昭和」

多様な生活、多能な価値観の中で疑問を持たれる「平成」

 

そう、時代は変わっているのです。

でも、変わらないものもあるはずです。

 

PTAで変わらないもの。。。。

 

「子供達のために」と思う保護者としての心

「子供達の学校のために」と思う地域のおっちゃん、おばちゃんとしての心

 

ではないかと。。。。

随分、情緒的ではありますが。

 

子を持つ親として、これに真っ向から反対することは「私」にはできません。

 

PTAがそのような役割を担っているなら、是非、バトンをつなぎましょうよ。

 

「子供達のために」「子供達の学校のために」の心をつないで行きたい!PTA万歳!

 

でも、、、、、

 

何か違和感。

苦しむボランティアって何?

 

次回は、「私」がPTAに疑問をいただくきっかけとなった出来事について書きます。

 

 

2.PTA!入るの?入らないの?入らなければならないの?

「PTAは任意団体です!」

 

菊池桃子さんの問題提起などで、世の中に大分知れ渡ってきていますよね。

 

任意団体ってどういうことでしょう?

ざっくり言うと、ボランティア団体だから入会するのもしないのも自由ってことですかね。

 

そう、ボランティアです。

スーパーボランティアの尾畠さんと同じです!  

お忙しい中、PTAに加入されるお父さん、お母さん。

皆さんもスーパーボランティアですよ。

 

でも、なんでだろう?

 

尾畠さんはとてもイキイキとボランティアをされています。

お父さん、お母さん、イキイキPTA活動をされていますか?

 

周りに、逃げている人が多くないですか?

周りで、活動を頑張っている人=文句を言っている人、になっていませんか?

 

「任意団体だから、入会しなくてもいい!」といえば、結論が短絡すぎますよね。

 

多くの人が気づいているのに、なぜ変わらないの?

不満をためている人が多いのに、なぜ変えられないの?

 

たぶん、PTA オバケがいるに違いない!

 

次回は、PTAが必要である理由をゆるーく考えてみます。。。。

 

 

1.PTAのオバケ退治の物語

こんにちは。

ごく普通のいち保護者です。

 

このブログは、小学校のPTAに疑問を持ってしまった「私」が、まったくのボランティアで、PTAのオバケを退治しようとする物語です。

 

果たして、PTAに本当にオバケはいるのか。。。。?

 

みんなが楽して、得しちゃう、時代にあったPTAなんてあるのか。。。。?

 

ゆるーく書き進めますので、気になる方は読み進めてください。