8.PTA「関わり方改革‼︎(案)」コンセプト編
それでは、「私」の考える、うちの小学校の「PTA改革(案)」を書きます。
今、まさに動き始めてるところ、スタートラインなので、何も成し遂げていません。絵に描いた餅です。これから一年、実験をしながら、議論を尽くしていきます。
(このブログを読んでいただいた方から、ツッコミや応援の声をいただければ、より良いものにブラッシュアップできるかと思いますので、是非お願いします。)
ちなみに、組織のあり方は常に見直されるべきだと思うので、最終ゴールはないと思っています。が、今の時点で見渡すと、この方向がいいと信じています。
冒頭に「PTA改革(案)」と書きましたが、基本的に私はPTAは必要だと思っています。というか、その存在を否定するほどの思いは持っていません。
今までの役員さんも、委員さんも、会員さんも、それぞれその時代時代で、尽力されて来たと思います。今では制度疲労?と思われるような部分も、昔の委員さんたちが、その当時の情勢を踏まえ、検討され、ベストを選択した「成果」です。
まずは、ここをリスペクトすることから始めないといけないと思っています。
だから、「PTA改革」などとおこがましいことを言いたいわけではなく、「関わり方改革‼︎(案)」を提案したいのです。そして、求められているのなら、それを実現したいのです。
蛇足ですが、「PTAは法律違反を犯している!」と叫びながら、「是正する」というスタンスは、なんだか殺伐として「私」の気持ちとは離れます。
人は楽しいところに集まると思うので、皆んなが「PTA」と聞くと、「楽しい」ところ(=社会貢献、友達づくり、学校の様子を知る、充実感、、、、人それぞれ)、楽しい雰囲気のところ、とイメージできるところになればいいなと。
と、前置きが長くなりました。。。。。
コンセプト
今まで、「やらねばならない」「やらされている」という意識の関わり方を、今後は、ボランティア精神を持ち寄って、「できることを、できる範囲で、主体的に」関わることに変えて行こう!というのが基本コンセプトです。
そもそも、「やらされている」という仮説が間違っていて、皆さんが今まで通りでよいとおっしゃるなら撤退しますが、「私」は「この世の終わり」になっている方を見てしまっています。。。。
コンセプトが実現されるなら、必ずしも、やり方にはこだわりません。「私」の示す手段が受け入れらず、他にいいアイデアを出していただき、「私」の案よりいいと思ったら、そちらを全力で応援します。。。。
長くなったので、具体策は次回に。