4.PTA え⁉︎ 何!「この世の終わり」?
今回は、「私」がPTAに疑問を持った出来事についてです。
我が子が通う小学校。某地方の中核都市にあります。大都市のベットタウンです。
我が家が、ここへ越してきたのは小学2年生の冬。
3年生になる時に、学校から(PTAから)大量のお便りがありました。
「お子さん一人につき、必ず1回、委員を引き受けてください。」
「委員経験者にはお花マークがつきます。」
「立候補がなければ、お花マークない方の中から、抽選で委員を選びます。」
「ご兄弟がいる場合は、、、、」
「、、、、、」
うん?
なんか、よくわからないけど。。。。
「とにかく1回は委員をやらねばならない。立候補しなければ、クジでやらされる可能性がある⁉︎」
ってことですね?
「クジで選ばれて、後ろ向きに「やらされる」のは嫌なので、立候補しておこう。」
我が家の家族会議の結論です。
委員決めは、4月の最初の授業参観の後の懇談会で行われました。
立候補で決まっているのは、「私」のみとのこと。後の方は、クジの結果を待っています。
余談ですが、授業参観に沢山いた保護者さん達。懇談会は閑散としています。皆さん、お忙しいのですよね。。。。「私」は学校の様子を先生から聞けるチャンスと捉えています。
さて、委員決め。
なんだか、ピリピリ、そわそわしたムード。
を、感じながらも、立候補している「私」は余裕で、周りを見渡していました。
時間にしてほんの数分。皆さんにとっては、どれだけ長い時間だったのでしょう。。。。?
委員に当たった方の名前が読み上げられました。
タイトル「この世の終わり」
という、ヨーロッパの宗教画のような光景でした。
天を仰ぐ一人のお母さん。そこに降り注ぐ光。。。。
結局、
「呆然」、、、、とされていたそのお母さんを含め、4名が「いけにえ」のように委員に選ばれました。
うーん。何だ、この違和感!